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セレナC28マイナーチェンジ最新情報!2026年の全変更点を解説

セレナC28マイナーチェンジ最新情報!2026年の全変更点を解説
※当サイトの画像はAIにより作成したイメージ図であり、実際の車両とは異なる場合があります。

「セレナC28のマイナーチェンジって、実際どこが変わったの?」「2026年モデルは買いなの?」~そんな疑問を持ってこのページにたどり着いた方、きっと多いんじゃないかなと思います。

2026年2月12日、日産セレナC28型がついにビッグマイナーチェンジを果たしました。フロントデザインの刷新からGoogleビルトインナビの採用、さらに新グレード「AUTECH LINE」の追加まで、変更点は多岐にわたります。「前期と後期はどう違う?」「燃費は良くなった?」「価格はいくら上がった?」「値引きはどのくらい期待できる?」~こうした疑問がまるごと解決できるよう、セレナマイナーチェンジ2026の全貌をひとつひとつ丁寧に解説していきますね。

この記事では、セレナC28マイナーチェンジの最新情報として、エクステリアやインテリアの変更点はもちろん、e-POWERの走行性能、グレード別の価格と値引き事情、競合車との比較、そして次期フルモデルチェンジの時期予測まで、購入を検討しているファミリー層に本当に役立つ情報をまとめています。ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事を読むと以下のポイントについて理解できます。

  • セレナC28前期・後期の主な違いと2026年マイナーチェンジの変更点
  • e-POWER新型の走行性能と燃費の実態
  • グレード別の新車価格・乗り出し総額と値引き交渉のポイント
  • 競合車との比較と次期フルモデルチェンジの時期予測
目次

セレナC28マイナーチェンジ最新情報:デザインと走りの進化点

フロントフェイスのデザイン刷新、Googleビルトインによるデジタル化、新シート装備による快適性の向上という3つの大きな進化点

今回のマイナーチェンジで最も話題になっているのが、フロントマスクの大胆な刷新です。単なる「小変更」ではなく、見た目も走りも大きくアップデートされています。まずはデザイン・走行性能・内装・燃費・新グレードの順に、変更の全貌を詳しく見ていきましょう。

セレナC28前期後期の違いと変更点

前期型(2022年デビュー)から後期型(2026年マイナーチェンジ)への変化で、最も目立つのはフロントグリルのデザイン変更です。前期型はヘッドライトとグリルが一体化したシームレスなVモーションデザインでしたが、後期型のハイウェイスターVとLUXIONは、縦斜め基調の左右非対称グリルに刷新されました。日産が「デジタルVモーション」と呼ぶこの新デザイン、光の当たり方によって表情が変わる立体的な造形になっていて、かなり精悍な印象に仕上がっていますね。

デジタルVモーションによって一新された顔つきと縦・斜め基調の左右非対称グリル

具体的には、グリル中央で交差するラインと、そこから放射状に広がる縦斜め基調のグリッドが採用されています。さらに、グリルの両サイドに縦型のLEDデイタイムランニングライトが配置されたことで、夜間の被視認性が高まっただけでなく、車両のワイド感と堂々としたスタンスが強調されています。ファミリーカーとしての親しみやすさを残しつつも、ハイウェイスターの名に相応しいスポーティで精悍な印象が大幅に強化されたと感じます。

一方でXグレードは従来の水平基調グリルを継続しており、グレードによって顔つきがはっきり分かれる構成になっています。ホイールも刷新され、LUXIONには「スパイラルスポーク」デザインの16インチアルミホイールが採用されました。切削光輝加工とガンメタリック塗装のコントラストが、回転時の美しさを際立たせるデザインで、静止時でも動的なエネルギーを感じさせますね。

ボディカラーも大きく刷新されています。新たに「ムーンボウブルー(月光で架かる虹をイメージ、光の当たり方で青から紫に変化)」「アクアミント(ペールトーンの爽やかな新色)」「ディープオーシャンブルー(黒に近い深い紺色)」の3色が追加されました。一方で前期型にあったターコイズブルー・カーディナルレッド・アズライトブルー・利休の4色は廃止され、よりモダンで都市的な色彩ラインナップへとシフトしています。

前期・後期の主な変更点まとめ

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項目前期型後期型(2026年)
フロントグリル水平・シームレスVモーション縦斜め基調・左右非対称(HWS V / LUXION)
ナビNissanConnectナビ(従来型)Googleビルトイン12.3インチナビ
グレードXV設定ありXV廃止→「X・XVパッケージ」に統合
新設グレードなしAUTECH LINE追加、マルチボックス新設
ボディカラーターコイズブルー・カーディナルレッド等ムーンボウブルー・アクアミント・ディープオーシャンブルー追加
リアエンブレム「Highway STAR」エンブレムあり廃止(リアビューがすっきり)
アラウンドビューモニター通常2Dビュー3Dビュー機能追加

また、後期型ではリア周りの「Highway STAR」エンブレムが廃止されています。近年のグローバルなミニマルデザイントレンドに沿った変更ですが、長年のファンにとっては少し寂しいかもしれませんね。ただ、リアビュー全体はすっきりとした印象になっており、本質的な造形美で勝負するという日産の姿勢とも受け取れます。インテリジェントアラウンドビューモニターには3Dビュー機能が追加され、俯瞰視点での駐車がより直感的になっているのも見逃せないポイントです。

セレナマイナーチェンジ内装と高級感の向上

内装面での最大のアップデートは、なんといっても12.3インチGoogleビルトインインフォテインメントシステムの採用です。Android OSベースのシステムが統合され、Google Maps・Google Assistant・Google Playが車内でシームレスに使えるようになりました。スマートフォンのGoogleマップで検索した目的地履歴が乗車と同時に反映される~これは一度体験したら元には戻れないですよね。

日産初となるGoogleビルトインを搭載した12.3インチの大画面モニターとマップ機能

Googleマップの最大の強みは、常に最新の地図データがクラウド経由で提供される点と、リアルタイムの交通情報(Googleのプローブデータ)に基づいた精度の高いルート案内です。従来の車載ナビは地図更新に費用がかかったり、更新自体が面倒だったりしましたが、Googleマップならそういった手間が一切ありません。家族でお出かけする際に渋滞を避けてスムーズに目的地へ向かえるのは、実用的なメリットとして非常に大きいと思います。

Google Assistantによる音声操作も注目ポイントです。「OK Google、エアコンを25度にして」「OK Google、〇〇インターまでのルートを検索して」といった音声コマンドで、運転中でも視線を道路から外さずに各種操作が行えます。物理スイッチを探して目線を外すことが減るのは、安全運転の観点からも大きな進歩です。また、Google Playに対応したことで、SpotifyやAmazon Musicといった音楽ストリーミングサービスを車載機に直接インストールできるようになりました。スマートフォンのBluetoothに依存せず、快適な音楽体験を楽しめます。

素材面では、LUXIONとAUTECH LINEに「テーラーフィット」という次世代合成皮革シートが採用されました。本革のようなしっとりとした質感でありながら、汚れや傷に強く、メンテナンスも楽。子育て世代のミニバンとして、これは地味に嬉しいポイントかなと思います。さらに非動物性素材という点でサステナビリティの観点にも合致しており、現代の価値観とうまくマッチしていると感じます。

インテリアの高級感を高めるポイント

LUXIONはフロントグリル同様、インテリアにも徹底したプレミアム感が宿っています。ヘッドアップディスプレイ(HUD)により、速度やナビ案内などの必要情報がフロントウィンドウに投影され、視線の移動を最小限に抑えられます。インテリジェントルームミラーはカメラ映像をミラー面に表示する機能で、後席に人や荷物があっても後方視界が確保できる便利な装備です。

後席には、ディーラーオプションとして最大15.6インチという日産最大級の後席モニターが追加設定されました。長距離の家族旅行や帰省の際、後席に座るお子さんが映画やアニメを楽しめるのは大きな魅力ですよね。室内長3,145mm・室内幅1,545mm・室内高1,400mmというMクラスミニバン最高水準の室内空間と組み合わさることで、まさに「走るリビングルーム」という体験が実現しています。

注意しておきたい装備削減ポイント

コスト調整の影響か、一部の装備が削減されています。インパネセンタートレイを照らすアンビエントライトの廃止、3列目シートのUSBポート削減(2個→1個)、ラゲッジフックの撤去などが確認されています。前期型オーナーが重宝していた装備が含まれるため、実車確認時に必ずチェックしておきましょう。特に3列目USBポートの削減は、後席でスマートフォンを充電したいご家庭には影響が大きいかもしれません。

セレナe-POWER新型の走行性能

セレナの心臓部であるe-POWERシステムは、マイナーチェンジ後も引き続き第2世代(1.4L発電用エンジン+100%モーター駆動)を採用しています。ハードウェア自体に大きな変更はありませんが、制御の熟成が進んでいる点と、Googleマップとの連携による「先読み充放電制御」の最適化が注目ポイントです。

家族が酔いにくい滑らかな走りを実現する第2世代e-POWERとe-4ORCEシステム

e-POWERはエンジンを発電専用に使い、駆動はすべてモーターが担う「シリーズハイブリッド」方式です。この構造の最大のメリットは、変速機(トランスミッション)を介さないダイレクトな加速感と、モーター制御ならではの緻密なトルクコントロールにあります。最高出力120kW(163PS)・最大トルク315Nmという数値は、3.0L自然吸気エンジン並みのトルクに相当します。アクセルを踏んだ瞬間から力強く、しかも滑らかに加速するこの感覚は、ガソリンエンジン車はもちろん、トヨタのTHS IIのようなパラレルハイブリッド車とも明確に異なる独特の走り味ですね。一度乗ると他のシステムでは物足りなく感じる方も多いようです。

発電用エンジンには排気量1.4LのHR14DDe型を採用しています。先代(C27型)の1.2Lから排気量を拡大したのは、出力向上よりも静粛性と燃費効率の最適化が目的です。排気量に余裕を持たせることで通常走行時のエンジン回転数を低く抑えられ、発電時の騒音・振動を大幅に低減しています。バッテリー残量がある程度確保されている状態ではエンジンの始動頻度を極限まで減らす制御が行われており、EVさながらの静寂な移動空間を実現しています。

また、今回のマイナーチェンジでGoogleマップとの連携が深まったことで、ナビ情報を活用した先読み充放電制御がより最適化されています。たとえば、長い下り坂の手前でバッテリーをあらかじめ空けておいて回生エネルギーを多く回収する、あるいは長い上り坂の前に充電しておくといった制御が、Googleマップの精緻な地図データを使ってより賢くできるようになっています。こうした細かな制御の積み重ねが、実用燃費の向上や走りのスムーズさにつながっているんですよね。

また、4WDモデルのe-4ORCEは、前後トルク配分と四輪ブレーキを統合制御することで、カーブや減速時のピッチング(前後の揺れ)を抑制します。フロントモーター(120kW/315Nm)に加え、リアにも高出力モーター(60kW/195Nm)を搭載し、前後トルクを緻密にコントロールすることで、ミニバンとは思えないほど安定した走りを実現しています。「家族が車酔いしにくくなった」という口コミも多く見受けられ、長距離移動の多いファミリーには特におすすめかなと思います。雪道や雨の日の安心感も段違いで、北日本や山間部にお住まいの方には特に魅力的な選択肢です。

e-Pedal Stepで実燃費アップも狙える

e-POWERのワンペダル走行機能「e-Pedal Step」を使いこなせば、回生ブレーキを積極活用してカタログ燃費を上回る実燃費を出すことも可能です。アクセルを離すだけでブレーキ相当の減速が得られるため、慣れると信号の多い市街地でも非常にスムーズな運転が楽しめます。さらに今回のマイナーチェンジでは、e-PedalスイッチのON/OFF状態がメモリーされる(乗降時のリセットが不要になった)という改善が加えられ、使い勝手がさらに向上しています。慣れるまで少し練習が必要ですが、習熟すれば大きな武器になります。

セレナマイナーチェンジ2026燃費の実力

多くの方が気になるのが「燃費は改善されたの?」という点かなと思います。実は、2026年モデルのWLTCモード燃費は前期型比でわずかに悪化しています。e-POWER X(2WD)で前期型の20.6km/LがXVパッケージで20.3km/Lになるなど、約0.3~0.4km/L程度のダウンが見られます。マイナーチェンジで改良が加えられているにもかかわらず数値が下がるのは不思議に感じるかもしれませんが、これにはいくつかの合理的な背景があります。

主な要因としては、安全装備や遮音材の追加による車両重量増加が筆頭として挙げられます。プロパイロット関連センサーの追加やボディ剛性の強化、フロントウィンドウの遮音領域拡大(後期型で強化されている点のひとつ)などにより、車両重量が数十キロ単位で増加している可能性があります。物理的に重くなれば、同じエンジン・モーター構成でもエネルギー消費量は増えますから、燃費数値が下がるのは必然的な結果とも言えますね。

また、法規対応によるエンジン制御の変更も考えられます。排ガス規制や騒音規制への対応のため、エンジン制御マッピングや触媒の仕様が変更され、燃費効率よりも環境性能や静粛性が優先されているケースがあります。さらに、カタログ値を実態に近づけるための測定条件の厳格化や、タイヤ仕様の変更(転がり抵抗よりグリップや静粛性を重視)も影響しているかもしれません。

カタログ燃費の微減よりも、進化した静粛性や走りの質感向上に目を向けることが大切かなと思います。0.3km/Lの差というのは、エアコンの使用状況や運転スタイルによって容易に逆転する範囲内です。エアコンを強めに使えば実燃費は1~2km/L単位で変動しますし、e-Pedal Stepを活用したワンペダル走行を習熟すれば、カタログ値を上回る実燃費を出すことも十分に可能です。

e-POWER vs ガソリン車:燃費と総コストの比較

e-POWERとガソリン車では、車両価格に約50万円の差があります。長距離を走る方や燃費重視の方はe-POWERが有利ですが、年間走行距離が少ない方はガソリン車でも十分なケースもあります。以下を参考に、ご自身のライフスタイルに合った選択を検討してみてください。

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比較項目e-POWER(2WD)ガソリン(2WD)
カタログ燃費(WLTC)約20.3km/L約13.0km/L
車両価格差(X比較)+約50万円
重量税・環境性能割優遇あり(減税・免税)標準課税
走行時の静粛性EV走行感覚で非常に静かエンジン音あり(標準的)
加速フィールモーター直結で滑らか通常のエンジン加速

なお、ガソリン車(X・2WD)のカタログ燃費は13.0km/Lで、前期型(13.4km/L)から若干下がっています。実際の燃費はあくまで目安ですので、正確な情報は日産セレナ公式サイトや販売店でご確認ください。(出典:日産自動車 セレナ製品情報ページ)

セレナマイナーチェンジ2026オーテックの魅力

ライフスタイルに合わせた新設定のAUTECH LINEとセレナ独自のデュアルバックドア

今回のマイナーチェンジで新たに設定されたAUTECH LINE(オーテックライン)は、個性派ユーザーにとって非常に注目度の高い新グレードです。「AUTECHブランドのカスタムテイストを楽しみたいけど、フルカスタム仕様の価格はさすがに厳しい……」という層に向けた、いわばAUTECHのエントリーモデル的な位置づけと考えるとイメージしやすいと思います。

ハイウェイスターVをベースに、ダーククロムのフロントグリル、メタル調ドアミラー、専用のテーラーフィットシートを採用しています。ハイウェイスターVからの価格差はおよそ10万円程度とされており、この差額でかなり目に見える個性の違いが生まれることを考えると、コストパフォーマンスはかなり高いと感じます。「みんなと同じハイウェイスターじゃなく、ちょっと違うセレナに乗りたい」というニーズにピンポイントで応えてくれるグレードですね。

AUTECH LINEの装備内容をもう少し詳しく見ていくと、ダーククロムグリルによって精悍さとスポーティ感が強調される一方で、過度にギラついた印象にはならず、上品で都会的な雰囲気が漂うバランスになっています。また、テーラーフィットシートの採用により、ハイウェイスターVの標準シートよりも上質な着座感を得られるのも嬉しいポイントです。日常の通勤・買い物から週末のドライブまで、幅広いシーンで「自分だけの一台」感を演出してくれるかなと思います。

一方、既存の「AUTECH」グレードは専用ドットグリル・ブルーシグネチャーLED・紫檀調木目パネルなど、より本格的なカスタム感を持つ上位仕様として継続設定されています。ブルーのLEDシグネチャーは夜間の存在感が抜群で、「セレナに乗っているんじゃなくてAUTECHに乗っている」というこだわりを持ちたい方向けの選択肢です。個性の強さを最優先するならAUTECH、コスパ重視でちょっとした差別化を楽しむならAUTECH LINE、という使い分けがひとつの指標になるかなと思います。

また、今回のマイナーチェンジではアウトドア需要に応える「マルチボックス」という全く新しいモデルも誕生しています。3列目シートを取り払い5人乗り仕様とした車中泊特化モデルで、荷室のボックスは収納・テーブル・ベンチとして機能します。オプションのベッドマットを展開すれば大人2人が就寝できるフラットスペースが完成するため、アウトドアを楽しむカップルや少人数ファミリーには魅力的な新提案です。

セレナC28マイナーチェンジ最新情報:価格・購入・将来展望

購入前に知っておきたい燃費の微減や価格のアップ、一部装備の削減などの注意点

進化の内容が分かったところで、次は購入前に必ず確認しておきたいお金の話です。グレード別の価格・乗り出し総額・値引き事情、競合車との比較、実車確認のポイント、そして次期フルモデルチェンジの時期予測まで、購入判断に役立つ情報をまとめます。

セレナマイナーチェンジ2026価格と新車価格総額

2026年マイナーチェンジモデルの車両本体価格(税込)は、全体的に前期型比で5万~15万円程度の値上がりとなっています。原材料費の高騰や安全装備の標準化、Googleビルトインナビの採用コストなどが価格上昇の主な要因と考えられます。以下に主要グレードの価格をまとめます。

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パワートレイングレード2WD価格(税込)4WD価格(税込)
ガソリンX278万5,200円299万900円
ガソリンX・XVパッケージ304万3,700円
ガソリンハイウェイスターV322万8,500円349万4,700円
e-POWERe-POWER X329万3,400円
e-POWERe-POWER X・XVパッケージ358万3,800円
e-POWERe-POWER ハイウェイスターV377万5,200円414万1,500円(e-4ORCE)
e-POWERe-POWER LUXION499万8,400円

乗り出し総額の目安を把握するために、最もバランスの良い「e-POWER ハイウェイスターV(2WD)」でシミュレーションしてみましょう。

【乗り出し総額シミュレーション:e-POWER ハイウェイスターV 2WD】

車両本体価格:377万5,200円
メーカーオプション(Googleビルトインナビ・インテリジェントアラウンドビューモニター・インテリジェントルームミラー・SOSコール・ワイヤレス充電器等):約45万円
ディーラーオプション(フロアマット・フロント&リアドライブレコーダー・バイザー・ナンバープレートリム等):約15万円
税金・諸費用(自賠責保険・登録代行費・リサイクル料・環境性能割等):約18万円
乗り出し総額目安:約455万~460万円

※e-POWER車は環境性能割の優遇(非課税または減税)や重量税の減税・免税が適用されるため、ガソリン車に比べて諸費用が安くなる傾向があります。あくまで一般的な目安ですので、詳細は必ず販売店でお見積もりをとってご確認ください。

グレード選びで迷う方に参考となる視点を補足しておきます。まず「Googleビルトインナビ」はメーカーオプションとして別途費用が発生するグレードが多いため、ナビを付けることを前提とした場合の総額を必ず確認しましょう。LUXIONはプロパイロット2.0が標準装備のため、「高速道路での長距離移動を重視する」という方には500万円近い価格でも費用対効果が高い選択といえます。一方、近距離メインでの使用が多い場合はe-POWER XやX・XVパッケージでも必要十分な装備が揃っています。

セレナハイウェイスター新車価格の詳細

 装備とコストのバランスが最良なおすすめグレードであるe-POWER ハイウェイスターV

セレナの中で最も売れ筋なのが、やはりハイウェイスターVです。新デザインの縦斜め基調フロントグリルとエアロパーツを纏い、見た目の満足度が高いグレードですね。LEDフォグランプ、アルミホイール、両側ハンズフリーオートスライドドアなど、ファミリーカーに必要な装備がほぼ標準で揃っており、「買ってすぐ使えるオールインワン感」が多くの人に支持される理由だと思います。

ガソリン車のハイウェイスターVは322万8,500円(2WD)から、e-POWERハイウェイスターVは377万5,200円(2WD)が車両本体価格の出発点となります。両者を比較すると、e-POWERモデルは約54万5,000円高くなります。一見すると大きな差額に感じますが、電動感溢れる走りの質・静粛性の高さ・燃費の優遇税制(環境性能割の免除・重量税の減税)などを総合的に考えると、長期的なランニングコストも含めた総合的なコスパはe-POWERの方が有利になるケースが多いと思います。年間走行距離が1万km以上の方であれば、燃費差だけでも数年で車両価格差を取り戻せる計算になるケースもあります。

また、リセールバリュー(中古車としての再販価値)も、ハイウェイスターV(特にe-POWER)が最も高くなる傾向があります。3~5年後に乗り換えを検討している方にとって、下取り価格の高さは購入コスト全体に大きく影響します。「ハイウェイスターVにしておけばよかった」という後悔は聞きますが、「ハイウェイスターVにして後悔した」という声はほとんど聞きません。迷ったらハイウェイスターV~今回のマイナーチェンジ後も変わらない鉄板の選び方かなと思います。セレナを実際に購入した方の声やポイントは、当サイトのセレナ購入・後悔しない選び方ガイドもあわせて参考にしてみてください。

LUXION:500万円近い価格に見合う価値はある?

LUXIONの車両本体価格は499万8,400円と、Mクラスミニバンとしては破格の設定です。しかしその装備内容は非常に充実しています。プロパイロット2.0(高速道路での同一車線内ハンズオフ運転が可能)の標準装備はこのグレードのみであり、長距離帰省や高速を使った旅行が多いご家族には、渋滞・長距離巡航時の疲労感が大幅に軽減されるという体験的な価値は非常に大きいです。「アルファードを買いたいけど予算が……」というダウンサイジング需要の受け皿としても機能しており、専用インテリアとテーラーフィットシートの組み合わせは「小さなプレミアムミニバン」の名にふさわしい仕上がりです。

新型セレナ値引き限界と交渉のコツ

2026年2月に発売されたばかりの新型セレナは、発売直後の現時点では値引きが非常に厳しい状況です。日産の主力モデルであるセレナは受注が好調に推移していると見られており、発売直後の強気な販売姿勢は致し方ない面もあります。ここではあくまで一般的な目安として、時期別の値引き期待値を整理してみます。

時期別・値引き期待額の目安(あくまで参考値)

▼2026年2月~4月(発売直後):車両値引き5万~10万円程度。オプション値引き・下取り査定アップで実質負担を減らすのが現実的。
▼2026年夏季以降:商戦期に入り15万~25万円程度の値引きが期待できるようになってくる。
▼2026年9月(中間決算期):商談次第では20万~25万円超も。
▼2027年3月(年度末決算期):モデルイヤー経過後で30万円以上の大幅値引きが出る可能性がある。

※上記はあくまで一般的な傾向の目安です。地域・販売店・在庫状況によって大きく異なります。最終的な値引き条件は必ず複数の販売店でご確認ください。

夏以降になると値引き幅が広がり始め、15万~25万円程度を期待できるようになってくることが多いです。2027年3月の決算期には30万円以上の大幅値引きが出る可能性もあるといわれています。急いでいない方は、少し待って交渉するのも賢い選択です。

値引き交渉を有利に進めるためのポイント

最も効果的なのは、競合車との相見積もりです。特にトヨタ ノア/ヴォクシーやホンダ ステップワゴンは強力なライバルとなります。「セレナのGoogleナビとe-POWERの走りは魅力的だけど、予算的にノアも検討している」と具体的に伝えることで、営業担当者から条件を引き出せる可能性が高まります。競合他社の見積書を実際に持参することも、交渉においては効果的です。

また、値引きに限界を感じた場合は「オプション値引き」「下取り査定の上乗せ」「納車後の点検・油脂類の無料サービス」などの付加価値を引き出す方向に切り替えるのも有効な戦略です。特に下取り車がある場合は、ディーラーの査定額だけでなく、買取専門店(カーセンサー・楽天Car・MOTA中古車買取など)の査定額との比較交渉が総支払額を下げる上で非常に効果的です。

車の購入にあたっては、車両価格だけでなく、ローン金利・残価設定型ローンの条件・下取り査定・任意保険の見直しなど、複数の要素が総額に大きく影響します。数百万円規模の意思決定ですので、最終的な判断はファイナンシャルプランナーや信頼できる販売店担当者にご相談されることをおすすめします。

セレナマイナーチェンジ比較と実車確認ポイント

購入前には必ず実車を確認することをおすすめします。カタログやスペック表だけでは分からない、実際の質感や装備の有無・操作感をしっかりチェックしましょう。特に今回のマイナーチェンジはGoogleビルトインナビという「使ってみないと分からない」装備が最大の目玉ですから、試乗だけでなくナビ操作まで実際に体験することを強くおすすめします。

実車確認・試乗時にチェックしたいポイント

① Googleビルトインナビの操作感:実際にGoogleマップを起動し、目的地検索・音声操作を試してみる
② テーラーフィットシートの触感:LUXIONまたはAUTECH LINEの試乗車で実際に座って確認
③ デュアルバックドアの開閉感:ガラス部分のみの開閉を体験し、狭い場所での利便性を実感
④ 3列目シートの乗り降りのしやすさと居住感
⑤ 削減された装備(3列目USBポート・アンビエントライト・ラゲッジフック等)の有無を確認
⑥ e-POWERの走りの静粛性・加速感(できればe-Pedal Stepも試す)
⑦ e-4ORCEモデルの場合はコーナリング時の安定感も確認

競合車との比較でセレナが特に優位な点を整理しておきましょう。「e-POWERの電動感溢れる走り」「プロパイロット2.0(LUXION)による高速巡航の楽さ」「デュアルバックドアの圧倒的利便性」「Googleビルトインによるデジタル体験」が主な強みです。特にデュアルバックドアはMクラスミニバンでセレナのみが持つ独自装備で、後方スペースのない狭い駐車場での荷物の出し入れに革命的な利便性をもたらします。お子さんの乗せ降ろし時にも重宝するシーンが多く、一度使うと手放せない装備です。

一方で、カタログ燃費ではトヨタ THS II搭載のノア/ヴォクシー(23.0km/L)に後れを取る点は正直に認識しておきたいですね。また、3列目シートが跳ね上げ格納式ではなく格納の手間がかかる点(ホンダ ステップワゴンの床下格納と比較すると荷室のフラット感で劣る)も選択肢として考慮したいポイントです。ただ、セレナの3列目は居住性自体は高く、「シートをたたんでフラット荷室にする」より「8人乗りでフル活用する」頻度の高いご家庭にはセレナの方が合っているかもしれません。

また、セレナの5ナンバーサイズ(全幅1,715mm)は、ノア/ヴォクシーやステップワゴンがすべて3ナンバーになった現在、狭い駐車場や生活道路の多い地域で非常に扱いやすいという希少な強みでもあります。都市部や住宅街にお住まいの方には、この「5ナンバーサイズのミニバン」という点も大きなアドバンテージになるかなと思います。マイナーチェンジ前の詳細な比較・予測についても知りたい方は、当サイトのセレナマイナーチェンジ2026の全貌と価格予測記事もあわせて参考にしてみてください。

セレナフルモデルチェンジはいつ頃?

 2026年2月に発売開始された新型セレナと、2028年から2029年頃と予測される次期フルモデルチェンジの時期

「マイナーチェンジの後期型を買って、すぐにフルモデルチェンジしたら……」という心配は誰もが持つ疑問ですよね。特に高額な買い物ですから、なるべく新しいモデルを長く乗りたいという気持ちは自然なことだと思います。ここでは、歴代セレナのモデルサイクルから次期フルモデルチェンジの時期を考えてみましょう。

歴代セレナのフルモデルチェンジサイクルを振り返ると、概ね5~6年周期で実施されてきました。C26型(4代目)は2010年11月デビューで2013年12月にマイナーチェンジ、C27型(5代目)は2016年8月デビューで2019年8月に大規模マイナーチェンジ、そして現行C28型(6代目)は2022年12月デビューで2026年2月にビッグマイナーチェンジが実施されました。このサイクルを踏まえると、次期型(C29型)の登場は2028年後半~2029年ごろと予測されます。後期型を2~3年販売した後に次世代へ移行するのが自然な流れですね。

次期C29型で期待される進化ポイントも少し考えてみます。日産は「Ambition 2030」という電動化ロードマップのもと、主力モデルの電動化を加速させています。次期セレナでは、e-POWERの第3世代化(さらなる高効率・高出力化)はほぼ確実視されており、完全電気自動車(BEV)版の追加も十分考えられます。全固体電池については実用化のタイムラインが不透明な部分もありますが、仮に2028~2029年の発売であれば搭載は難しく、次次世代(C30型)あたりでの対応になる可能性が高いかもしれません。

もうひとつ重要な観点は、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)への対応です。今回のマイナーチェンジでGoogleビルトインを採用したセレナは、「車がスマートデバイスの延長」という方向性を明確に示しました。次期型ではOTA(Over The Air)アップデートによる機能追加がより積極的に行われるようになる可能性があり、「買った後も車が進化し続ける」という新しい車との付き合い方が広がっていくかもしれませんね。

車両の購入タイミングはライフスタイルや予算、現在の愛車の状況によって大きく変わります。「次のフルモデルチェンジまで待つ」のか「今の後期型を買って充実したカーライフを楽しむ」のか、最終的な判断はご自身の状況を踏まえてご検討ください。なお、次期モデルの発売時期に関する情報はあくまで予測であり、実際の計画については日産公式サイトや販売店でご確認されることをおすすめします。

セレナC28マイナーチェンジ最新情報まとめ

ここまでセレナC28マイナーチェンジ最新情報として、デザインの進化から価格・値引き・競合比較・将来展望まで幅広く解説してきました。最後にポイントを整理しておきます。

2026年型セレナC28マイナーチェンジの総まとめ

・ フロントデザインが大幅刷新(縦斜め基調グリル+左右非対称、ハイウェイスターV・LUXION)
・日本初のGoogleビルトインナビを採用(12.3インチ、Google Maps / Assistant / Play対応)
・テーラーフィットシートで内装の高級感が向上(LUXION・AUTECH LINE)
・新グレード「AUTECH LINE」「マルチボックス」が追加
・e-PedalスイッチのON/OFFメモリー化など細かな使い勝手改善も
・カタログ燃費は微減(約0.3km/L)も、静粛性・走りの質感は向上
・価格は前期比5~15万円程度アップ(e-POWER HWS V・2WDは377万5,200円~)
・次期フルモデルチェンジは2028~2029年ごろと予測される

Googleビルトインナビの採用は、カーライフを根本から変える大きなアップデートだと感じています。常に最新の地図・リアルタイム渋滞情報が使えることは、毎日のドライブのストレスを大幅に減らしてくれますし、Google Assistantによる音声操作は安全運転にも直結します。子育て世代にはデュアルバックドアとe-4ORCEによる「酔いにくい乗り心地」も引き続き大きな魅力ですね。価格の上昇は避けられませんが、その分だけ確実に「体験価値」が高まっている~それが私の正直な評価です。

購入を迷っている方は、まずは販売店で実車に触れてみることをおすすめします。進化した「デジタルVモーション」のフロントフェイスとe-POWERの静かな走りを、ぜひ体感してみてください。詳細なスペックや最新の価格情報は日産セレナ公式サイトでご確認ください。

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